皆さんは、

結婚式や祝賀会などで司会の人が突如アクロッバトをしたと思ったら、音楽が流れ、コックさんやウェイター、ウェイトレス、カメラマンが突如踊りだす…

そんな光景をSNSやYoutube、はたまた実際に見たことはありませんか?

そう、フラッシュモブです。

最近流行りですよね!(多分!)

今日はフラッシュモブの歴史について少しご紹介したいと思います!

フラッシュモブの最初って?

フラッシュモブは元々は、

インターネットや口コミによって集まった不特定多数の人々が、公共の場で前触れもなく突如ダンスや演奏などのパフォーマンスを行う

といったものでした。

そんなフラッシュモブが世間に知れ渡るようになったのは、2008年のニューヨーク、グランドセントラル駅で行われた「フローズン・グランド・セントラル」です。

手を繋いでいるカップル、靴紐を結び直そうとしている男性、散らばった書類を拾おうとしているサラリーマン…

およそ200人もの人々が一斉にフリーズしました。

 

なんとも言えない光景ですね(^^;;

 

そして5分後、止まった時間が動き出したかのように、まるで何事もなかったのように人々は動き始めました。

それを見ていた通行人達は一人、また一人と拍手。
その結果、駅構内は盛大な拍手に包まれたのでした。

そう、

 

最初のフラッシュモブってダンス何も関係かったんです!!!(笑)

 

この動画が世界に拡散され、これをきっかけに、世界各地で様々な類似パフォーマンスが行われました。

これについては、また別の記事でご紹介しようと思います^^

最近のフラッシュモブは?

フラッシュモブの起源って?

先程ご紹介したようにフラッシュモブとは元々はインターネットやSNSによって人々が集められていました

 

こんなにもサプライズ要素の詰まった楽しい企画、結婚式やイベントでやってみたいと思う人も増えますよね。

そしてできるならクオリティの高いパフォーマンスを届けたい。

そんな気持ちに応えるかのように近年では、

プロのダンサーがパフォーマンスを行うフラッシュモブ代行会社が増えました。

ここに来てようやく、皆さんがイメージするフラッシュモブの形になったんですね(笑)

 

ダンスが義務教育の必修科目になったり、オリンピックの種目の一つになったりと、

ダンス自体も一般の人々に馴染んできている中、フラッシュモブシーンもまだまだ様々な可能性を秘めていると思います。

 

この先さらなる進化に期待ですね☆